12 March

はじめまして！gmwc管理人です

ゴスペルミュージックは、その歌やリズムがもたらす開放感、癒し、充実感は時代の急速な変化の裏側で孤立していく人々が無意識のうちに渇望している生活のエッセンスとなりゴスペルを歌う人、聞く人をキリスト教の枠を越えてひとつにし、勇気を与える力としてますます必要性を増しています。
中部地区においては、1999年ゴールデンウィークにラッカーゴスペルミニストリ主催のワークショップ＆ライブを皮切りに2000年、2001年のゴールデンウイークまで３年開催され、多くのゴスペルシンガーやクワイアを輩出しました。
初回開催から６年、ブラックゴスペルに出会い様々な経験を重ねてきた私達はここで初心に立ち返り、ラッカーゴスペルミニストリーの協力を得ながらゴスペルの持つ魅力を再確認するとともに、まだゴスペルのことをよく知らない人々向けにゴスペルミュージックの魅力を再発信したいと思います。

今回のワークショップ企画は、わずか３日間と短い日程ですが、ただの音楽教室ではなく、賛美をすることで心が豊かになるような体験、祈りや感謝の気持ちを素直にあらわすことを生活に取り入れていくきっかけづくりの場と位置づけています。
時代の急速な変化の裏側で孤立し重荷をかかえがちな現代人が、教会という大きな家庭の中で、生きる喜びを与えてくれる神をたたえて歌うゴスペルミュージックを通して、新しい仲間との出会い、交流、心のつながりを回復するきっかけとなるようなイベントとして企画していきたいと考えます。また、1999年からの流れを受け多くの方々に「ゴールデンウィークは名古屋でゴスペル」と思っていただけるよう、今後もこの地で定期的に末永く続けることのできる活動の基盤作りもしていきたいと望んでいます。