Complete text -- "【GMWC2008講師紹介・2】Ronnie Rucker"

10 April

【GMWC2008講師紹介・2】Ronnie Rucker

担当:ソングライティングセミナー・GMWA日本支部中部地区リハーサル
ニューヨーク州オーベニー市でウィンフォード、オーリン・ラッカー夫婦の9人兄弟の5番目として生まれ、幼い頃から教会の賛美の中に育ち、教会のクワイヤ(聖歌隊)に参加。父がレコード店を経営していたこともあり、ジャズやブルーズやソウル、そしてポピュラーミュージックに対し関心を示すようになり、10歳の時にドラムを始め、中学校・高校時代には吹奏楽器や管楽器と幅広く演奏。
60年代後半、ソウル・バンドに加わりトロンボーン奏者、キーボード奏者、ヴォーカリストとして音楽活動を始める。 1977年、本場のソウル・バンド「ジョイ・トレイン」のメンバーとして初来日、東京・横浜でライブ活動を行う。その後、再来日し、1980年に陽子夫人と結婚。エツコ、ナンシー、ジャンの3人の子供をもうける。
1992年、ヴォーカル教室「Vocal Fitness Center」の開始、日本バプテスト連盟・調布南キリスト教会のミュージック・ディレクターを経て、「ゴスペル・ミュージックを通して神のグッドニュース(福音)を日本列島に伝える」というビジョンを神から与えられ、ラッカー・ゴスペル・ミニストリーの主宰となる。 国内初となる日本人に向けたゴスペル・ワークショップを開催した。
各地でワークショップをきっかけに結成したゴスペル・クワイヤ(聖歌隊)の指導、教会でのワークショップ、奏楽者セミナー、指揮者セミナーを通してゴスペルを受継ぐ人々を育てると共に、教会や各地においてコンサートに出演。
また、自ら作詞・作曲を手がけたゴスペルの楽譜やピアノ奏者のための教本を出版。
その他にもソロ・シンガーやクワイヤCDのプロデュースを手がけるなど活動の場を広げている。現在は主にソロ活動を中心に行っている。
アメリカ最大のゴスペル・セミナー「ゴスペル・ミュージック・ワークショップ・オヴ・アメリカ」(G.M.W.A.) の日本支部長を務める。
2006年9月ブライト・ライツ・クワイヤと共に"Arise & shine"をリリース。
2007年4月ライフ・ミュージックより初のミニソロアルバム「上を向いて・・Look Up」をリリース。
http://www.ronruck.com/
03:23:22 | gmwc | | TrackBacks
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